当院のインプラント治療

インプラント治療で16年以上（※）の経験を持つ院長が治療を担当します。

インプラント治療は、外科手術を伴う高度な治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には、重要な血管や神経が通っています。こうした組織を傷つけることなく手術を成功させるには、高い技術や豊富な経験を持つ歯科医師が担当したほうが、より安心です。

当院の院長は、これまで多くの治療経験を積んできました。また、インプラント治療の歴史が古く、最新の治療方法が数多く行われているドイツやオーストリアでの研修にも積極的に参加。最新の技術を患者さまへ提供しています。

実績豊富な歯科医師が治療を担当するため、安心しておまかせいただけることと思います。

※2020年現在

過去にインプラントはできないと言われた方でも、当院なら治療が可能なケースがあります。

インプラントができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないことです。骨が足りない部分に骨を増やすこともできますが、これは高度な技術を求められる難しい治療法。インプラントを行っている歯科医師なら誰でもできるわけではないため、経験豊富な歯科医師が行うのが安心です。

当院では、経験・実績が豊富な歯科医師が、GTRやエムドゲインと呼ばれる骨を増やす治療をご提供していますので、安心しておまかせいただければと思います。過去に他院でインプラントはできないと言われた方も、当院なら治療できるかもしれません。諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。

インプラントは外科手術が必要な治療です。痛みや手術すること自体への恐怖を感じる患者さまも多いでしょう。しかし、寝ている間に手術が終わり、痛みもほとんど感じない治療なら、インプラントは怖いからとためらう方も安心いただけると思います。

当院では、静脈内鎮静法という点滴麻酔を行うことが可能です。この麻酔をかけると、うたた寝をしているような状態になります。寝ている間に手術が終わるため、恐怖心や痛みをほとんど感じません。

ご希望の方には、この静脈内鎮静法によるインプラント治療もできます。その際には、心拍数や体温、血圧、酸素飽和度、心電図などを測定できる生体モニターで、手術中の全身的な管理をしています。麻酔医が全身状態のモニタリングを行うため、万が一、お体に異変が起こった際も迅速に対処可能です。

痛みや手術の恐怖でインプラント治療をためらっていた方も、ぜひご相談ください。

病院内で別の病気に感染してしまうことを院内感染といいます。当院では、インプラント治療中に院内感染を起こさないよう、感染予防対策を徹底しています。

当院のインプラント手術は、手術専用のオペスペースで実施。ほかの治療スペースと分けられているので、空気感染を防ぎ、より清潔な環境で手術が可能です。

また、院内感染の多くは、治療に使用する道具が細菌に汚染されてしまうことで起こります。そのため、歯科医師や歯科衛生士が使うグローブやマスク、ガウン、治療器具を置くトレーなど、使い捨てにできる道具はなるべく使い捨てに。ほかの患者さまに使いまわすことはしていません。使い捨てにできない治療器具は、汚染の原因となる血液や唾液を確実に洗い流して、消毒・滅菌を徹底しています。